AZH460は、企業でのプレゼンや会議、学校の授業、またご家庭のホームシアターまで、あらゆる利用シーンに対応する、汎用性の高いワンランク上の高解像度プロジェクターです。

1920×1080pのフル HD パネルは、PC解像度の映像をドット・バイ・ドットでクリアーに再現します。
（ドット・バイ・ドット：再生機器の映像情報の1ピクセルと、ディスプレイ側の1ドットを対応させる方式）

高輝度明るさ4,000lmで、文教市場やビジネスシーンなどの手元資料が見やすい明るい照明下でも鮮明な映像をご提供します。

※米国規格協会が定めたプロジェクターの光の明るさの尺度。9点を測定し平均値を算出したものです。ANSIルーメンは多くのメーカーで計測されている方法で、国際的な機関の定めによる標準化された明るさの値です。

AZH460は一度に広範囲をドット・バイ・ドットで明るく鮮明に表示できます。画面に映し出される一覧表や工程表などの細かい文字の表示、共有をスムーズすることで、会議の生産性が向上します。

角度のある位置からのスクエアな投写を可能にする「4方向ジオメトリック調整」があります。正面投写の困難な設置位置でも、きれいな四角形で投写が可能になります。
手動キーストン補正±30°（水平、垂直）で、水平や垂直の台形の歪みを調整することができます。
※ キーストン補正後は、画面サイズが少し小さくなります。

AZH460は、OptomaのIP6X認証^※の密閉光学エンジンデザイン。
密閉された筐体は、細かな塵が入りづらく、高い信頼性を誇り、高い防塵性能は天吊や筐体内設置においてもストレスのない安定した継続運転を可能とします。

※ 日本品質保証機構の「IP防塵・耐塵試験」の「IP試験グレード」による。IP10からIP60までの6段階がある。
※ IP6X認証は光学エンジンとレーザー光源モジュールのみ。

AZH460は、オプションの詳細メニューで様々な電源のON/OFFの設定を行うことができます。

・電源検知オートパワーオン：AC電源供給と同時に電源がオンになります。
・信号検知オートパワーオン：入力信号を検知すると同時に電源がオンになります。
・タイマー電源オートパワーオフ：入力信号が途切れてから設定時間で電源オフになります。
・スリープタイマー：信号入力の有無にかかわらず、設定時間で電源オフにします。

AZH460は、他に「セキュリティメニュー」やリモコンの「ユーザーメニュー設定」など、様々なユーザー設定機能を持ちます。

内蔵スピーカーの優れた音質は、ビジネスコミュニケーションを円滑に導き、会議の生産性にも貢献します。

AZH460は、本体とACアダプター部が分かれた、軽量でコンパクトなボディを実現しており、ストレスなく持ち運びができます。

プロジェクターをリモートで制御および監視できる幅広いオプションを備えています。

・広範なRS232 コマンド セットが付属しており、あらゆる制御システムを使用して簡単に管理できます。
・AMX 互換のダイナミック検出プロトコルがプロジェクターに組み込まれているため、AMX 制御システムを簡単にインストールできます。

本製品に適合したプロジェクター天吊金具をご用意しています。
詳しくはプロジェクター適合表をご確認ください。