明るさ8,400lmと高解像度WUXGAを誇るレーザー光源プロジェクター
短焦点レンズに可変幅の広い電動レンズシフト機能を搭載、
施工性に優れたハイエンドビジネスプロジェクター
※取扱説明書は英語版になります。日本語版は準備中です。
※OSDメニューのデフォルトは英語版になります。日本語版の一部は修正中です。
- 解像度WUXGA(1920×1200)、明るさ8,400ルーメン(ANSI)
- 300インチの大画面を4.2mで投写可能な短焦点モデル
- リモコンで制御可能な電動式のレンズシフト機能搭載(垂直±55%・水平±25%)
- 画像のシフト調整位置や、基準位置戻しのリセットが可能なレンズシフトメモリ機能
- 1.15倍の電動式ズームレンズ搭載
- 3,000,000:1 高コントラスト比
- 色再現性に優れたOptoma独自のレーザー技術 Dura Coreテクノロジー搭載
- 360°の設置姿勢に対応し、上向き・下向き・縦向きなど自由な投写が可能
- ワーピング(幾何学歪補正)・エッジブレンディングコントール機能(上下・左右対応)を装備
- 幾何補正(4コーナージオメトリ補正)が可能
- 最大30,000時間(エコモード)の長寿命レーザー光源
- IP5X防塵性能により、堅牢で気密性に優れた高い信頼性
- 質量13.6kgの軽量ボディで施工時の作業負担を軽減
- 4K HDR信号に対応、HDR信号の検出時にHDRモード自動切替機能を搭載
- 外部LAN制御(AMX、Crestron、IP Link、Extron、PJLink等)に対応し、HD BaseT 3.0端子を装備
- 様々なオート電源コントロールの設定が可能
- AVミュート(完全なブラックアウト)が可能
- 10W×2スピーカー内蔵(ステレオ)
広くて明るいロケーションに適し、施工性に優れたハイエンド短焦点モデル
Optoma ZU920TSTは企業の大会議室や大学の講義室・学校講堂、ホテルの宴会場や会議場のような多くの人が集まる広いロケーションにも適したハイエンドのビジネスプロジェクターです。プロジェクターを壁の近くに配置できるため、投影映像の画角に人の影が映りこむことも少なく、スペースを広く有効に使うことが可能となります。
解像度WUXGA(1920×1200)、
明るさ8,400ルーメン
1920×1200pのWUXGAパネルは、PC解像度の映像をドット・バイ・ドットでクリアーに再現します。
(ドット・バイ・ドット:再生機器の映像情報の1ピクセルと、ディスプレイ側の1ドットを対応させる方式)
高輝度8,400ルーメンの明るさで、投写距離の確保が難しいショールームやミュージアム、イベントにおける映像演出にも活用が期待される高輝度・高解像度のレーザープロジェクターです。
300インチの大画面を4.2mで投写可能な短焦点モデル
長距離からの投写を必要としない短焦点レンズ仕様で、300インチの大画面を約4.2mの近距離から投写可能です。(一般的な標準焦点レンズ搭載のプロジェクターの場合、300インチ投写には約8m以上の投写距離が必要)
リモコンで制御可能な電動式のレンズシフト機能搭載
(垂直±55%・水平±25%)
ZU920TSTのレンズシフトは電動式で、レンズセンターから上下に最大55%、左右に最大25%と可変幅が広く、更に1.15倍の電動式ズームにより、設置位置の柔軟性が高まり、プロジェクターの位置を動かすことなく投射面の調整が可能です。更に画像のシフト調整位置を複数保存でき、基準位置戻しのリセットがリモコン操作により簡単にできるので、天井等に設置した後でも画角の調整が簡単にできます。
コントラスト比3,000,000:1
コントラスト比3,000,000:1の投写画像はシャープで精細感があり、鮮明でユニフォーミティに秀でた映像を再現します。
色再現性に優れたOptoma独自のレーザー技術、
最大30,000時間の長寿命
※プロジェクターはイメージです。
OptomaのDuraCoreレーザー技術は、高度なレーザーダイオードのクーリングシステムと防塵デザインで、色再現性に優れ、時間を経ても光源の輝度が落ちません。エコモードで最大30,000時間の光源寿命は、メンテナンスフリーでビジネス用途に理想的です。ランプ交換を容易にできない天吊りや筐体内設置等においてもストレスなく安定した運用を可能とします。
360°ポートレート投写が可能
ZU920TSTは、天吊り、ポートレート、下向きでの投写も可能です。
縦置きすることができ、縦長の画面投写が可能となり、サイネージやイベントなどにご利用いただけます。
ワーピング機能(幾何学歪補正)・
エッジブレンディングコントール機能(上下・左右対応)を装備
ZU920TSTはワーピング(幾何学歪補正)やエッジブレンディングコントール機能(上下・左右対応)を装備し、複数台利用しての1枚の大画面映像投写を追加の機器やソフトウェアを必要とせず実現できます。
OSDメニュー画面から、すばやく簡単にワーピンググリッドの調整、ブレンディングエリアの調整を行うことができます。
4方向ジオメトリック補正で、斜め投写にも対応
ZU920TSTは角度のある位置からのスクエアな投写を可能にする「幾何補正(ジオメトリ補正)機能」を有しており、設置性に優れています。
・水平/垂直キーストン調整(簡単なキーストン調整のためには、自動調整機能があります。)
・コーナー補正は画像の4つのコーナーを、それぞれにゆがみ調整が行えます。
これらの機能を組み合わせて、正面投写の困難な設置位置でも、きれいな四角形で投写が可能になります。
IP5X防塵性能により、
堅牢で気密性に優れた高い信頼性
ZU920TSTは、OptomaのIP5X認証※の密閉光学エンジンデザイン。
密閉された筐体は、細かな塵が入りづらく、高い信頼性を誇ります。
※ IP5X認証は光学エンジンとレーザー光源モジュールのみ。
質量13.6kgの軽量ボディで施工時の作業負担を軽減
Optoma ZU920TSTは製品質量が13.6kgと軽く、8,000ルーメンを超えるレンズ一体型の高輝度ビジネスプロジェクターとしては極めて軽量で、施工時の作業負担を軽減いたします。
HDRメタデータの受信と表示が可能なOptoma HDR互換プロジェクターを使用すると、HDR カラー マッピングとトーン マッピング技術により、より繊細なディテールとテクスチャーを再現できます。オブジェクトはより立体的で生き生きと見え、ディテールが深みのある感覚を生み出します。
4K HDR信号に対応、
HDR信号の検出時にHDRモード自動切替機能を搭載
4K HDR信号に対応、
HDR信号の検出時に
HDRモード自動切替機能を搭載
HDRメタデータの受信と表示が可能なOptoma HDR互換プロジェクターを使用すると、Optoma の HDR カラー マッピングとトーン マッピング技術により、より繊細なディテールとテクスチャーを再現できます。
オブジェクトはより立体的で生き生きと見え、ディテールが深みのある感覚を生み出します。
外部LAN制御(AMX、Crestron、IP Link、Extron、PJLink等)に対応し、
HD BaseT 3.0端子を装備
ZU920TSTはHDBaseTを標準搭載しています。50mまでのLANケーブル・CAT6以上を使用し、非圧縮・無加工の画質劣化のない動画を送信でき、遠方からの制御を必要とする環境に対応します。
※オーエスの推奨するHDMI延長器(HDC-TH100-C/IDK社製)の制御範囲の50mは理論値であり、設置条件に左右されます。
プロジェクターをリモートで制御および監視できる幅広いオプションを備えています。
・広範なRS232 コマンド セットが付属しており、あらゆる制御システムを使用して簡単に管理できます。
・AMX 互換のダイナミック検出プロトコルがプロジェクターに組み込まれているため、AMX 制御システムを簡単にインストールできます。
・CRESTRONルームビュー 互換性のあるソフトウェアを使用すると、どのコンピュータからでも最大250台のプロジェクターを同時にオン/オフ、監視、管理、制御できます
様々なオート電源コントロールの設定が可能
ZU920TSTはオプションの詳細メニューで様々な電源のON/OFFの設定を行うことができます。
・電源探知オートパワーオン:AC電源供給と同時に電源がオンになります。
・信号検知オートパワーオン:入力信号を検知すると同時に電源がオンになります。
・タイマー電源オートパワーオフ:入力信号が途切れてから設定時間で電源オフになります。
・スリープタイマー:信号入力の有無にかかわらず、設定時間で電源オフにします。
ZU920TSTは他に「セキュリティメニュー」やリモコンの「ユーザーメニュー設定」など、様々なユーザー設定機能を持ちます。
AVミュート(完全なブラックアウト)が可能
ZU920TSTは完全な暗闇が必要な状況で、メカニカルシャッターのように機能する完全なブラックアウトを行うことができます。通常の投影から完全な暗闇への変更と、その逆の変更は瞬時に行えます。
10W×2スピーカー内蔵(ステレオ)
強力な内蔵スピーカーは、ビジネスシーンに優れた音質を提供します。
プロジェクター天吊り金具をオプションとしてご用意
本製品に適合したプロジェクター天吊り金具をご用意しています。
詳しくはプロジェクター適合表をご確認ください。